ロッドは木の枝?5000年前からあった!パーマの歴史
最近では高校生でもパーマやヘアカラーをするというお洒落なお客様も増えてきました。パーマの歴史はどれくらいなんだろうと調べたところ、なんと紀元前3000年の歴史があったことが判明しました!
ロッドは木の枝!パーマの歴史
歴史上に登場するパーマ技術のルーツをたどると、紀元前3000年ごろまでさかのぼることができる。髪にロッドを巻く代わりに木の枝を髪に巻き、泥でパックしていたという。パーマネントウェーブが登場するのは、1872年にパリの髪結師マルセルグラトーが考案したヘアアイロン式パーマ。熱したコテを使って髪にクセをつけたもので、もちろん髪を濡らせば元に戻ってしまう。それに対して1905年にイギリスの理髪師、ネッスラーがアルカリと電熱器を利用したウェーブ法を発明し、1908年に特許を取得。これが今のパーマの原点だそうです。その後1936年にチオグリコール酸の化学反応を人毛ケラチンに応用した技法が開発され、現在のコールドパーマの原型ができた。
