草花で染色?旧石器時代からあった!ヘアカラーの歴史
最近では高校生でもパーマやヘアカラーをするというお洒落なお客様も増えてきました。ヘアカラーの歴史はどれくらいなんだろうと調べたところ、なんと旧石器時代からの歴史があったことが判明しました!
▼ヘアカラーの歴史
ヘアカラーの歴史は旧石器時代後期、儀式の際には樹木の汁などを使って髪を染めたことと言われている。紀元前3000年の頃には最近でもよく聞くヘナやインディゴなどの草花の色素で染毛されていたという情報があります。その後、19世紀には酸化染料と過酸化水素が発見され、今日よく使用されている酸化染毛剤が誕生した。酸化染料と過酸化水素との組み合わせによるヘアカラー剤は、1883年にフランスで特許が取得され、日本では1916年頃から発売されるようになりました。
アルカリカラー剤が一般的に普及したのは、ヘアカラーの長い歴史を見れば本当にごく最近なんですね!
