カラーリング施術後に日々髪色が変わっていくのはどうして?

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カラーリングして数日が経つと、もともとの色味が薄くなるのが、いわゆる褪色という現象です。今回はカラーリングしたのに色落ちしたり、変色したりする様々な要因について紹介。

ヘアカラー褪色

髪色の褪色と使用する水のpHとの関係

カラーリング後、毛髪内部にとどまっていた染料がキューティクルのすきまから流れ出ていくことを褪色と言います。通常は閉じていて、毛髪内部の染料の流出を防いでいるキューティクルが膨潤して開くと、染料が外に出やすい状況となる。髪を膨潤させるのはアルカリ。つまり、アルカリ性の水をヘアカラー毛に使用すると、褪色しやすくなるということだ。反対に、酸性の水を使用すると、キューティクルが収れんして閉じるので、染料が出にくい状況になる。

しかし、褪色をさせにくい酸性の水は確かに褪色遅らせるには効果的ですが、酸性の水毛髪そのものの色を変える変色という作用を起こしてしまう。

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色味によって異なる褪色の傾向

褪色の要因は、毎日のシャンプーやトリートメント、そして紫外線。特にシャンプーやトリートメントは、回数が増えるに伴い、毛髪内に残存する染料を減らしていきます。ただ、ブラウン系の色味はシャンプーやトリートメントの回数が増えても毛髪内部にとどまる色素が多い。その一方、アッシュ系は少なくなります。ブラウン系の色素は分子が大きくキューティクルから流れ出にくいが、アッシュ系色素の分子は小さいのが理由で褪色傾向の違いが生まれます。

色味ごとの褪色傾向▶︎

ブラウン系…色調は淡くなるが、色味は変わらない

カッパー系…鮮やかさが失われ、ブラウンに変わっていく

アッシュ系…青みがなくなり、グレーに変わっていく

熱による変色

カラーリングされた毛束は熱によっても変色が起こります。これは、熱によって毛髪内にとどまっていた染料の分子が壊されるためです。変色は濃度が高くなるほど激しくなり、同じ温度の場合は、時間が長くなればなるほど進みます。アイロンによるスタイリング時には注意が必要です。

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