ヘアカラー剤によるトラブルはどのようなものがあるのでしょうか?
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最終更新日:2014/08/17
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▼ヘアカラー剤によるトラブルはどのようなものがあるのでしょうか?
■酸化染料などの抗原とするアレルギー性接触皮膚炎
アルカリカラー剤にはアルカリや酸などの刺激物が配合されているため、皮膚バリアが低下した頭皮や皮膚に触れると皮膚トラブルを起こす事があります。また、アルカリカラー剤に含まれる酸化染料や、ブリーチ剤の過硫酸塩を抗原とするアレルギー性接触皮膚炎が発症、重傷化するケースも、お客様がアレルギー反応を起こすか否かは見た目ではわかりません。問診とパッチテストを必ず実施しましょう。
